エッセイ

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薔薇の3つの願い

ダイアリーからの抜粋や、
わたし自身が、ハートで大切だと感じたことを...
綴っています

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脳腫瘍の男の子

昨日、夢?うつつの中で思い出したことを書いてみます。
うまく書けるかどうかわからないけど。

たぶん、小学1年か、2年のこと。
近所に脳腫瘍に罹った男の子、たぶん、同じ年の子がいた。

大人しい子だったように記憶している。
たぶん、そしてとてもきれいな子だった。

いつも、わたしのことを見ていたような記憶がある、
それは彼が病気になる前から。

でも、仲良く遊ぶ仲間内ではなかった。

わたしは、その子が、難しい脳の病気で、
もうすぐ死んでしまうのだと、
自分の母親から聞いたような気がする。

そして「死」という言葉が、とても怖かった。

その子のうちは、呉服屋さんで、お店の前を通ると、
頭に包帯を巻いて、わたしのほうをじっと見ていたような
気がする。

何かをわたしに、訴えていたような気がする。

でも、わたしは目をそらした、怖かったし、 だんだん抗がん剤で、
髪の毛が抜けていく彼を奇異にも感じていた。
手術痕のようなものも、あったような気がする。

彼のそんな目を、とても怖いとも思っていた。

そして、そう感じていた自分にとても罪悪感を感じていた。


ある夜に、母が、あの子が亡くなったから、
お通夜に行ってくるねと出掛けた。

あの子死んだんだ、とわたしは思ったけど、
彼は逝く前に、わたしのところに会いに来ていたような
気がした。

だから、わたしは、それを知っていたような気がした。

わたしが、成長して、自分が誰にも愛されない存在なんだと
思って苦しんでいたとき、ふと、彼のことを思い出した。


彼が、「ぼくは、君を愛していた」と言ったような気がした。

そうだ、彼の目は、そういう目だったと、そのとき思った。

もう、死んでしまうと知っていて、どんなに寂しかっただろう、
きっとわたしと仲良くしたかったはずだし、
きっとわたしに何かを、求めていたはずだ。

そして、わたしに出来ることがあったはずなのに...。


わたしは、彼の姿を奇異に思って、そして、
そういう彼の真摯な思いを怖いと思って目をそらしてしまった。

それは、わたしのなかに、ずうっと、後悔と罪悪感として
残っていたような気がする。

わたしは、ひどい頭痛持ちで、ときどき本当に苦しくなる、
昨日もそんな夜で、そのことを思い出した。

もう少し、彼と話をする必要があるのかもしれないなと思った。

夢のなかで.....。


愛について。


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セラフィムについて

どうしたんでしょう、笑。
少し筆が乗ってきたので、書いちゃいます、笑。

わたしが理解しているセラフィム(熾天使)のエネルギー
というのは、ですね。

たとえば、悲惨な事件とかあるでしょう、
血の海みたいなのとか、ありえない性犯罪とか。

その場所は、とてもエネルギーが低くて、
通常の光の存在は、足を踏み入れられない。

もっとも光の少ない場所です。

加害者も、被害者も、自分自身の尊厳や光を
完全に見失ってしまうかもしれない可能性の場所。

でもね、セラフィムのエネルギーは、
そういうところにこそ、存在しているのです。

わたしたちが、もう忘れて、
見えなくなった自己の内なる光や美しさ。

でも、それを讃えることを止めない、
その場でわたしたちが忘れても、
セラフィムのわたしたちの美しさを讃える歌は、
声は止められない、どんな存在も。

でね、わたしは、
人間の本質ってセラフィムなんじゃないかなと思うのです。

そういう歌を歌うために、
いろいろな経験を受け入れているそんなふうに感じるのです。

ちなみに、わたしは音叉セラピーを、
一時ですが、セラフィムになったつもりで、
させていただいているんです。

秘密ですが、笑。

そんな歌を歌いたくて...



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クァン・インという存在は

いかんとも許しがたい憎むべき相手、
どんなことがあっても人間として受け入れられない経験、
ひどく許しがたい状況のなかであっても、
クァン・イン(観音)という存在は、きっと受け入れ、
そのなかで、ただ傍らに立つだろう

そのひどく許せない相手は、わたし自身だろうか?
それとも他の誰かだろうか?

この人だけは、この事だけは、どんなことがあっても許せない
その思いをクァン・インという存在は、知っているはずだ

そして責めることを一切しないだろう、露ほども
クァン・インという存在は、わたしに許しなさいとも言わないだろう

わたしの憎しみ、受けた苦しみ、
深い怒り、受けた謗り、中傷、孤独、
飢え、痛み、虐待、裏切り、惨めな扱いを受けたこと
そして存在の消え入りそうな痛み

その全てをすでに経験している存在だろう
クァン・インという存在の知らない苦しみをわたしが経験して
いるということはありえないだろう

その上で、わたしに許しなさいとも諭さず、
ただ慈愛のエネルギーとして、わたしの傍らに
立ってくれるだろう

そして、この静かなるエネルギーを受け取れない人は誰一人
としてこの世に存在しないのだろう


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クァン・インという存在が、もしわたしに語りかけたなら

あなたの苦しみ悲しみをわたしにゆだねるとき
あなたの涙の経験は、わたしの一部となって
他の人を癒す尊き真珠の光りとなるのだということを
知りなさい

その真珠の輝きは、決してこの世の中で
失せることはない
それはあなたという存在から、あらゆる人々への
尊き贈り物となるだろう

わたしの尊き分身
そして、もしもあなたが
わたしの慈悲というエネルギーとともに生きたい
と願うなら
与えるよりも、受け取るほうが
何倍もの勇気が必要なのだということを
どうか知っているように

そう語ってくれるような気がする



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インナーチャイルド

某アナウンサーのかたが、ご自分で命を断たれて、
そのニュースをネットで見ました。

わたしは、テレビは全然見ない人なので、
そのかたをブラウン管で見たことはないのですが、
ニュースのコメントの内容から、このかたのインナーチャイルドの
痛みを感じました。

わたしのなかの何かと共鳴して、
わたしの中の本当に辛かった感覚が浮上しました。

華やかな世界にいればいるほど、
そのプレッシャーも大きくなってゆくのでしょう。

ありのままの自分を受け止めてくれる人がいないこと
弱音を吐けないこと
期待にこたえないと愛されないと思っていること

そして、落ちこぼれる恐れ...。

お母さんを困らせることに、とても罪悪感を感じてしまう
インナーチャイルド

期待に応えられないことに...。
ガッカリさせることが何より怖かった。

ゆっくり天国で休んで、
たくさんの光の存在に癒されるように...。

ご冥福をお祈りいたします...

すべての人の、最も繊細な部分が、どうか守られますように...。


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落ちこぼれの男の子

わたしが、アルバイトで、ある会社で働いていたときのこと。

営業系業務の会社でした。
あるチームが、優秀で、バンバン成約を取るんです。
そのチームの中に一人だけ、社員さんなのに、
全然成約が取れない男の子がいて、
いつもそのチームのメンバーに馬鹿にされたり、
罵倒されたりしていました。

小さな社会の中で、そのチームの人は、エリート扱いされ、
どんどんその態度は助長され、
その男の子への態度も更に目にあまるものになっていきました。

ある時、
「お前がいなければ、もっと(エリートチームの)成績が上がるんだ!」
という声が上がって、そうだそうだという流れが、
その中で出来上がってきました。

わたしは、それを見ていて、それは違うな〜と思っていました。

人道的にというのではなく、正義感からでもなく。

それは、なぜかというと、その男の子のオーラは、
とてもきれいで、極上で、マスターレベルだったからなんです。

つまり、どういうことかというと、その男の子は、
みんなが一番嫌がる、どん尻の、落ちこぼれの役を、
そのチームで引き受けていたのです。

みんなが嫌がるその役目を。

わたしは、それを傍目で、見ていて、
こういうこともあるんだな〜と思っていました。

でも、彼らは思いあがり過ぎた。

とうとう彼を左遷してしまったのです。

どうなったと思います?

そのチームは、全然成約を取れなくなりました。
なぜかというと、今までその男の子が引き受けてくれていた
「どん尻、落ちこぼれ」に自分がなることを恐れて、
みんなが不安になったからなんです。

安心して、営業ができなくなったので、みんなに焦りが出ました。
電話での営業なので、微妙なエネルギーが成約の可否を決めるんです。

今までは、その男の子がいてくれたので、
みんな安心して、自分の仕事ができたのです。
自分が落ちこぼれで、どん尻になる心配をすることなく。

彼は、立派に働いていたのです。

みんなの為に、しかも、どんなに罵られても、
彼は本当に優しい、澄んだ、慈愛のエネルギーに満ちていたのです。

でも、やっぱり表面上はボロボロでした。
自分を恥じているようでした。
自分で、自分の素晴らしさに気がついていないようでした。

一番嫌な役目を引き受ける。
これは、実はなかなかできないことなんだと、
いつか気づいてくれたらいいのになと思っていました。

何度か、話しかけようかと思ったけど。
出来ませんでした。

そして、ついに居なくなってしまったのです。
ときどき思い出して、彼は気づいたかな〜?とか思うんです。

自分の素晴らしさに。
これ、実話ですよ。


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人は....

人は、自分と似ている人を好きになるのだと思います。

たとえ自分を嫌っていても、
「嫌なんだけど、惹かれる」って思う人を好きな場合、
それは自分を愛したいという、自分の表れ...。

だから、「愛」って素晴らしいんだと思います。

そういう自分の気持ちに素直になること、
だから、大切です。

特に自分と同じ「哀しみ」を知ってる人を、
人は気になるみたいです。

だから、たくさんの「哀しみ」を知っている人は、
たくさんの人を愛さずにはいられないのかもしれません。

そうやって、繋がってゆけるってことが、
わたしたちの可能性なのかも....。


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改めて「音」の力

「海辺のカフカ」にこんなやりとりがあります。

抜粋になっちゃうけど、ご紹介を..

「じゃあ、ひとつ訊きたいんだけどさ、
音楽には人を変えてしまう力ってのがあると思う?
つまり、あるときにある音楽を聴いて、
おかげで自分の中にある何かが、がらっと大きく変わっちまう、
みたいな」

「もちろん」彼は言った。

「そういうことはあります。
’何か’を経験し、
それによって僕らの中で’何か’が起こります。
化学作用のようなものですね。
そしてそのあと僕らは自分自身を点検し、
そこにあるすべての目盛が一段階上にあがっていることを知ります。
自分の世界がひとまわり広がっていることに。

僕にもそういう経験はあります。
たまにしかありませんが、たまにはあります。
恋と同じです」


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血が生命の源のメタファなら

意識していない部分で、もう一度、受容されるために、
わたしたちの生命の源、「愛」につながるために、
わたしたちが、潜在的に血を求めているとしたら。
血は、生命の源ですから。

わたしたちは、子宮から血だらけになって生まれてきます。
そして、女性は、たいていの人は、自分で自分の血を見ますよね、
ある一定の周期で。

最近、たくさんの血を流すような事件が多いのだけれども、
「生命の源」から引き離されてしまった人たちの不安や怒りが、
本来流されなくてもいい血を流す結果になっているんじゃないかなんて、
考えてしまったりしました。

きっとそのことに各自が、特に女性が、
まず自覚的になることによって、
それは少しづつでも、解決してゆくのではないか

自覚的になる、意識する、こういうことによって、
たくさんの恩恵が、降りてくる

自覚したときに、わたしたちは、無意識から抜けられます。


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